幕末期、学問の力で身分制度を飛び越え、蘭学・西洋医学を修めた伊東玄朴は、天然痘から人々を救った。国が東洋医学から西洋医学へ大きく転換する道筋を立てた近代医学の先駆者の生涯をマンガで描く。資料編として解説も収録。